以前は青汁と言えば、「ケール」「大麦若葉」「明日葉」といった感じでしたが、気が付いたら、さらにいくつかの野菜が増えていました。
そんな新しく増えた「クマザサ」「長命草」「甘藷若葉」について、ここではお話していこうかと思います。

フルーツ青汁でよく見かけるクマザサの効果や効能

クマザサは日本全国に広く自生している、イネ科の植物です。昔は食べ物をくるんだり、虫刺されなどのちょっとした手当てに使われたりしていました。
なぜこのような使われ方をしていたのかというと、クマザサの葉には殺菌・防腐効果があるからです。
当時の人が理解していたのかはわかりませんが、経験として知っていたのでしょう。

青汁にした場合、含まれているクロロフィルが、口臭や体臭を予防してくれますから、臭いが気になるという人にお勧めです。
クロロフィルには他にも、貧血の改善や、整腸作用など様々な効果があると言われています。
食物繊維も豊富に含まれていて、コレステロール値を下げる効果も期待できます。

それから「安息香酸」という成分は、滅菌・解毒作用があり、胃の中で細菌が増殖するのを抑えてくれますから、胃炎や胃潰瘍、十二指腸潰瘍などの予防に役立ちます。

1株食べると1日長生きすると言われる長命草の効果や効能

セリ科の多年草で、和名はボタンボウフウというのが、長命草です。
聞いたことがないという人もいるかもしれませんが、沖縄では料理や民間薬として、使われている植物になります。
様々な成分を持っていて、高血圧・リウマチ・動脈硬化・喘息・風邪・カンゾウ保護作用・排尿促進、血圧改善・がん予防・心筋梗塞など、数えだしたらきりがないくらいの効果があります。

沖縄人は長命な人が多いですが、もしかしたらこの長命草が関係しているかもしれません。とはいっても、実際にそうだという話は出てきませんでしたが。
注目したい成分としては、ビスナジンですね。

血行を促進してくれるもので、代謝が高まりますから、ダイエットにも効果が期待出るかもしれません。

知らない人も多い甘藷若葉にはどんな効果・効能があるの?

甘藷若葉が何なのか、想像できない人も多いのではないでしょうか。甘藷とは、サツマイモの事で、甘藷若葉とはサツマイモの若い葉や茎だそうです。
日本ではなかなか食べられないですが、豊富内容が含まれていて、この事自体は以前から知られていました。

しかし、えぐみと青臭さが強いため、食用に向いていなかったそうです。この辺りは、ケールに似た部分を感じますね。
しかし、最近だと食用にと品種改良を行い、「すいおう」と呼ばれる、葉や茎を食べるための品種も生まれました。
甘藷若葉には生活習慣病を予防する効果があるとされています。

例えば、血糖値を抑えて、低下させる作用がありm寿司、血圧の上昇も抑えてくれます。
血糖値の上昇を抑えてくれる効果は、ダイエットにも有用ですから、痩せたいという人は注目しておくと良いのではないでしょうか。

原材料から青汁を選ぼう

従来のケールや大麦若葉、明日葉などにも、それぞれ特徴がありますし、また別の野菜が青汁として使われていることもあります。
その特徴を理解したうえで、青汁を購入できるようになれば、さらに効果的に飲むことが出来るようになるでしょう。